自主的対策の取り組みフロー
自主的対策の取り組みでは、まずはご要望や物理的条件をもとに方針や目標設定をしていきます。
最善の方策の基本となるのは、自主的な調査によって適切なリスク評価を行うことです。調査の規模や内容は、土地の利活用状況や予算にもよるため、それらの条件に合わせご提案させていただきます。
そして調査の結果汚染が見つかった場合は、汚染を除去するのか、拡散防止にとどめるのか、といったリスクコントロールのレベルを決定していきます。それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか、費用や期間等様々な条件を加味し、どの範囲でどの工法を採用するのか、最善の方策を合理的に決定します。
取り組みフローの一例
エコサイクルでは、稼働中工場も含めそれぞれの案件ごとに、土地取引、事業活動、再開発時等の契機に応じ、いつから、誰が、何を、どこまで行うのかを明確にして汚染対応のコンサルティングからお手伝いさせていただいています。
エコサイクルのコンサルティング業務については下記をご参照ください。