事業内容

研究・開発

ビジョン

エコサイクルは、社会とともに持続的に発展し地球の土壌、水などの様々な環境問題を解決するために「土壌地下水汚染対策」、「水処理」などの領域においてバイオ、化学、地質、土木などの幅広い分野における低コストのグリーンテクノロジーの研究開発に取り組んでいます。

研究開発体制

自社内の研究所のみならず、社内の各部門、顧客および国内外の外部研究機関と連携し、バイオ、化学、工学、地質、注入技術などの幅広い分野における専門スタッフによって、商品や技術を開発しています。

実 績

受賞実績

2017年 第10回日本バイオベンチャ―大賞 「近畿バイオインダストリー振興会議賞」受賞
平成29年度環境賞「環境大臣賞」受賞

(C)日刊工業新聞社撮影

2018年 第16回勇気ある経営大賞「優秀賞」受賞
  • 他研究機関との連携:富山大学、富山県立大学、富山県工業技術センター、東北大学、岩手大学 等
  • 海外の協力機関:米国GZA社との技術協力
  • 行政、各種団体の補助事業や研究助成に採択された実績があります

NETIS(新技術情報提供システム)登録実績

登録番号 技術名 NETISリンク
2021 KT-210060-A 原位置微生物活性化型の
バイオレメディエーション
新技術情報提供
システムはこちら
  • NETISとは、国土交通省が新技術活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備した
    データベースシステムです。

発表実績

  1. 和田英一、シュリハリ チャンドラガトギ、他:六価クロム土壌汚染の新還元浄化剤、第11回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、293-296(2005)
  2. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ、他:水溶性栄養源によるクロロエチレン類の逐次分解の検証、第 12 回 地下水・土壌汚染とその.防止対策に関する研究集会講演集、281-284(2006)
  3. 西原光一、川上嘉充(新日本グラウト工業)、松田芳隆(三井住友建設)、山口重徳(エコサイクル):シアン化合物の地下水汚染におけるトリータビリティ試験、第 13 回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、478-481(2007)
  4. 西原光一、川上嘉充(新日本グラウト工業)、松田芳隆(三井住友建設)、山口重徳(エコサイクル):現場におけるバイオレメディエーションによるシアン汚染土浄化試験の検証、第 14 回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、23-26(2008)
  5. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ、他(エコサイクル)、松田芳隆(三井住友建設)、川上嘉充(新日本グラウト工業):シアン汚染地下水におけるバイオレメディエーションの適応についての検討、第 14回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、138-141(2008)
  6. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ、他:四塩化炭素汚染の原位置嫌気性バイオレメディエーション、第 14回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、582-585(2008)
  7. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ、他:シアン化合物におけるバイオレメディエーションの適応について、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、91-94(2009)
  8. 山﨑裕民、大村範明(興亜開発)、山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ、他:六価クロム汚染土壌のバイオレメディエーションの現場適応事例、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、122-125(2009)
  9. 川原直城、吉田憲生、村主周治(中外テクノス)、山口重徳(エコサイクル)、バイオレメディエーションによるVOCsと低濃度CN複合汚染の浄化、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、247-251(2009)
  10. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、チナルグリ イミティ、晴山渉、中澤廣(岩手大学):クロロメタン類におけるバイオレメディエーションの適応について、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、343-346(2009)
  11. 水野洋輔、村主周治(中外テクノス)、シュリハリ チャンドラガトギ、前田信吾(エコサイクル):バイオレメディエーション不適サイトにおけるVOC汚染浄化事例、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、363-367(2009)
  12. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、松田芳隆(三井住友建設):原位置におけるバイオレメディエーションによる六価クロムの浄化について、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、497-500(2009)
  13. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、新井洋平、高山清見(日立プラント建設サービス):好気性微生物における石油系炭化水素化合物のバイオレメディエーションについて、第15回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、768-771(2009)
  14. 西原光一、川上嘉充(新日本グラウト工業)、背黒要、小楠元久(三井住友建設)、シュリハリ チャンドラガトギ、松田芳隆(エコサイクル):バイオレメディエーションによるシアン化合物の土壌・地下水対策、第16回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、351-354(2010)
  15. 伊勢孝太郎、須藤孝一、井上千弘(東北大学)、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、高濃度硫酸イオン下における嫌気微生物群集によるTCEの脱塩素挙動、第16回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、386-388(2010)
  16. 山﨑裕民、中村通、大村範明、上村淳(興亜開発)、シュリハリ チャンドラガトギ 、山口重徳(エコサイクル)、オンサイトにおける土壌ガス吸引工法及びバイオレメディエーションによるVOCの土壌・地下水浄化、第16回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、486-488(2010)
  17. 山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、西田憲一(三重県)、巽正志(三重県保健環境研究所)、堀井安雄、矢原正泰(クボタ環境サービス):室内試験におけるベンゼン分解のバイオレメディエーションについて、第16回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、622-624(2010)
  18. 晴山渉、日山元進、チナルグリ イミティ、中澤廣(岩手大学)、山口重徳、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、好気条件下における栄養塩を用いたDCM・ベンゼンの微生物分解、第17回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、447-449(2011)
  19. 伊勢孝太郎、須藤孝一、井上千弘(東北大学)、シュリハリ チャンドラガトギ(エコサイクル)、嫌気性細菌群によるトリクロロエチレン脱塩素反応におけるメタン生成細菌の影響、第17回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、447-459(2011)
  20. 川上嘉充、冨士田浩二、福地寛(エコサイクル)、武島俊達(水循環エンジニアリング):水銀汚染土壌に対する溶媒洗浄工法の適用性について、第24回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、105-110(2018)
  21. 松田俊、石川豊、冨士田浩二:1,4-ジオキサンに対するイオン交換樹脂を用いた吸着処理に関する検討、第24回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、439-442(2018)
  22. 花木陽人、岩本茂、大山将(鴻池組)、川上嘉充、武島俊達(エコサイクル)、島岡隆行(九州大学):無機溶媒を用いた水銀汚染土壌の洗浄処理工法の現場適用、第25回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集、357-362(2019)
  23. 清水祐也、長千佳、小河篤史(奥村組)、冨士田浩二、藤澤寿行(エコサイクル):1,4-ジオキサン汚染水のバイオレメディエーション適用性試験、第26回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(2021)
  24. 藤澤寿行、大濱崇生、冨士田浩二、前田信吾、川上嘉充:要措置区域に指定されたクリーニング事業所におけるバイオレメディエーションによる揮発性有機化合物(VOCs)汚染の原位置浄化事例、第26回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(2021)
  25. 田村和広、大山将(鴻池組)、川上嘉充、冨士田浩二(エコサイクル)、武島俊達(水循環エンジニアリング)、島岡隆行(九州大学):無機溶媒を用いた水銀汚染土壌の洗浄処理工法の現場適用(第2報)、第26回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集(2021)

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