【Project Story】同位体調査技術のご紹介
エコサイクルなら汚染原因の究明にも力を発揮
エコサイクル株式会社では、土壌汚染の原因が、元々その土地にある汚染(自然由来)なのか、隣接する土地から地下水等を通じて流れ込んできた汚染(もらい汚染)なのか、造成などのために他の地域から運び込まれたもの(客土由来)なのか、それとも自社工場を原因とする汚染(人為由来)なのかを、判別する技術に取り組んでいます。
同位体調査は、その一つです。
鉛汚染が見つかった場合、同位体比を使った汚染メカニズム調査で、原因を特定することができます。
鉛は、同じ原子番号(82)で陽子数は同じでも、中性子数が異なる原子「同位体」が存在します。
鉛の同位体は4種類。この4種類の同位体が、どのような割合で土に含まれるかを解析することで、自然由来か、それとも人為由来かを判定することができる技術です。
原因究明もエコサイクルにお任せ下さい。