バイオレメディエーションによる土壌の健全化



エコサイクルでは、VOC類等で汚染された土壌・地下水を浄化するために、自社製造の浄化剤「EDC」を中心に、最先端の技術とエンジニアリングソリューションを1999年から開発してきました。
エコサイクルの技術と製品は、日本およびインド、中国、台湾などの他のアジア諸国において、多数の土壌汚染、地下水汚染の対策工事現場で採用されております。


メリット
- 掘削除去に比べ、約三分の一のコスト
- 掘削除去に比べ、約十分の一のCO2排出量
- 高濃度汚染にも対応可能
- 安全性が高い
- 簡易な設備でも施工可能
- 稼働中の施設でも施工可能
微生物による分解工程

地球環境に優しい工法の提供
脱炭素社会の実現に向けて



エコサイクルは、脱炭素社会の実現に向けて、高エネルギー消費・高環境負荷の「掘削除去」からの移行を促すため、低エネルギー消費・低環境負荷の「バイオレメディエーション」を中心に技術開発を行ってきました。
「バイオレメディエーション」は自然の微生物の力でVOC類等の有害物質を分解する、地球環境に優しい工法です。また「掘削除去」に比べ、CO2排出量を大幅に削減できる工法でもあります。
エコサイクルは、ゼネコン、不動産デベロッパー、金融機関、化学原料メーカー、プラントメーカー、商社等、幅広い業界と連携しながら「バイオレメディエーション」を推進しています。


国内・海外への普及活動

脱炭素社会の実現に向けて、エコサイクルが持つ技術・知見を協業企業へ提供することで、協業企業の人材育成を支援し、私たちの「付加価値向上」にも日々努めています。
国内のみならず、台湾、中国などのパートナー企業へも技術ノウハウを提供し、現地での汚染対策事業の発展に貢献しています。
また、台湾環境保護庁、インド公害防止委員会、タイ工業省等の政府機関に対して、適宜アドバイスを行ないながら、海外での環境施策にも協力し、地球環境に優しい工法をグローバルに展開しています。

新しい社会基盤の形成
次の世代を担う子供たちのために





エコサイクルでは、次世代を担う子供たちを助ける活動にも取り組んでいます。
NPO法人「希望のひかり」を通じて、貧困層に対する支援活動を長年提供しており、国内のみでなく、海外の貧困層にも医療、食糧、学習等の支援事業を行っています。
NPO法人「希望のひかり」を通じた寄付・支援活動

『児童養護施設 希望の家』に寄付

東京都江戸川区の貧困家庭の子供や孤児の援助に寄付

インドの貧しい家庭に生まれ、生まれつき脊椎が湾曲していた少女の手術費用を援助

インドの学校へ給食支援
働き甲斐のある社会に向けて


エコサイクルでは、年齢に関係なく働き甲斐のある社会形成に向けて、柔軟な雇用体系を推奨しています。若者や年配者、男女の区別なく、正社員・契約社員・アルバイトの差のない「同一労働同一賃金」を実現しています。
更に、働き甲斐のある社会を目指し、「家庭生活と仕事生活との両立」を推進し、男女ともに育児休業を取得する習慣を定着させました。また年間125日の休日を確保し、残業時間を減らす社内運動を続け、サービス残業などの違法な労務慣行を根絶する活動を励行しています。
