プロセスフロー例

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流量調整
加圧浮上は圧力を加えて空気を水に溶解させ、それを大気圧に開放することにより発生する微細な気泡を懸濁物質に付着させ、見掛け密度を水より小さくすることで浮上させ、固液分離を行う設備です。
排水に含まれる有機物や窒素などを微生物の力で分解して水をきれいにする活性汚泥法で、活性汚泥(微生物)と処理水の固液分離に精密ろ過膜や限外ろ過膜を用いた設備です。
従来の沈殿槽を用いた固液分離法に比べ設備がコンパクトで、活性汚泥の不調によらず安定した処理ができます。また、余剰汚泥の発生量が減少したり、処理水の再利用も容易です。
溶解性の微量有害物や生物処理が難しい成分を、オゾン、紫外線、過酸化水素の組合せで発生するヒドロキシラジカル等の働きで分解除去する設備です。特に、オゾンと過酸化水素の組合せが運転管理やコスト面より有利です。
微細な有機物やダイオキシン類等の有害物質を吸着除去する設備です。特に疎水性の物質(芳香族化合物、溶解度の低い物質、分子量が大きい物質など)を比較的よく吸着除去できます。
受泥槽
水処理工程で発生する汚泥に含まれている水分を除去して、搬出する汚泥量を削減する設備です。フィルタプレス、スクリュープレス、遠心脱水機、多重円盤形脱水機、多重板型スクリュープレス脱水機など多種類あり、無機汚泥や有機汚泥などそれぞれに適したタイプがあります。
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