EDC-M実績
EDC-Mによる浄化事例をご紹介いたします
EDC-Mによる浄化例①
- 汚染濃度52mg/ℓを浄化
- EDC-M注入後、30日間で六価クロム(初期濃度52mg/ℓ)が環境基準以下となりました。
※2年経過現在も六価クロムに戻ることなく安定しております。
EDC-Mによる浄化例②
- 鉛汚染への適用事例
- 揚水処理からEDC-Mに切り替えて約1ヵ月で地下水基準以下を達成しました。
揚水処理を継続して実施してきたサイトですが、地下水汚染濃度は一定のところまで下がった後、低減が進まず対策が長期にわたっていました。
EDC-M適用により約1ヵ月で地下水基準以下を達成しました。粘性土を含む複雑な第一帯水層にダブルパッカーを適用しています。
EDC-Mによる浄化例③
- 14日間で浄化
- EDC-Mを六価クロム汚染地下水(初期濃度0.85mg/ℓ)に注入後、14日後に環境基準0.05mg/ℓ以下となり、21日後に分析検出下限以下(0.005mg/ℓ)となりました。
EDC-Mによる浄化例④
- 汚染土壌でも浄化
- EDC-Mを六価クロム汚染土壌(初期濃度7mg/ℓ)に注入後、15日目に分析検出下限以下(0.005mg/ℓ)となり、環境基準0.05mg/ℓ以下を達成しました。
※汚染土壌にEDC−M溶解水を加えてシートで覆う簡単な方法で浄化
EDC-Mによる浄化例⑤
- 海外での浄化
- EDC-Mを六価クロム汚染地下水(初期濃度11.8mg/ℓ)に注入後、分析検出下限以下(0.005mg/ℓ)となりました。本プロジェクトはインド環境森林省管理下のサイトで行われました。
インドのKanpurは周辺住民に被害を出した有名な公開サイトです。アメリカのNGO、Blacksmith財団からの援助をうけ、インド環境省のもと、このサイトでEDC-Mを適用し、注入45日後に定量下限値以下を達成、浄化効果を出すことに成功しております。 工事施工は水文等に高い専門知識を持つアメリカのGZA社が担当しました。
(結果レポート PDF(3.4MB))